福島競馬場

福島ダート1150m特徴や傾向|枠順や脚質・血統とラップ解析を紹介


福島ダート1150mの特徴や傾向として、脚質・枠順・血統・騎手などを過去データから分析、さらに福島ダート1150mのラップ傾向も確認しながら、予想に役立つポイントを分かりやすくまとめました。

福島ダート1150mの予想ポイント

  • 逃げ13勝・先行29勝で、前へ行く脚が重要
  • 最も勝利数が多い枠は8枠の11勝で、枠の傾向は出走数も合わせて確認
  • 芝部分からスタートし、3コーナーまで約480mあるため発馬後の加速力を重視
  • 良馬場の前半3F平均34.1秒、後半3F平均37.0秒で前傾傾向
  • 前半で無理に脚を使いすぎず、3~4コーナーでもスピードを保てる馬に注目

今回の数字を見ると、やはり前に行ける馬は気になりますね。
逃げと先行を合わせて42勝しているので、まずはスタートからスムーズに流れに乗れるかを見たいところです。
ただし8枠が11勝しているように、内枠だけが有利というわけでもありません。
枠順とテンの速さをセットで考えたいと思います。

福島ダート1150mコース解説

福島ダート1150mは右回りで、2コーナーの外側にある芝部分からスタートします。
3コーナーまでは約480mあるので、短距離戦とはいえ最初のコーナーまでの距離は長めです。
芝で勢いをつけてからダートに入るため、発馬の速さだけでなく、路面が変わってもスピードを落とさず走れるかを見ておきたいですね。

スタートから3コーナーまでは緩やかな上りで、3~4コーナーはスパイラルカーブになっています。
最後の直線は295.7m、コース全体の高低差は約2.1mです。
直線で一気に差し切るには距離が足りないこともあり、コーナーを回る段階でどの位置にいるかが大事になってきます。

前に行った馬が有利になりやすい一方、ハイペースなら差し馬にも出番があります。
ただ、後方から直線だけで追い込む形は簡単ではありません。
先行馬なら最後の粘り、差し馬なら4コーナーまでに前へ近づけるかを確認しておきたいです。

福島ダート1150mの主な開催レース

レース名 集計対象のクラス 対象数
やまびこステークス 3勝クラス 5レース
フルーツラインカップ 3勝クラス 5レース
彦星賞 2勝クラス 5レース
西郷特別 2勝クラス 6レース
ラジオ福島賞 2勝クラス 7レース
米沢特別 2勝クラス 4レース
さくらんぼ特別 2勝クラス 3レース

福島ダート1150mの過去データ傾向

枠順別成績

枠順 着別度数 勝率 複勝率
1枠 8-6-5-80 8.1% 19.2%
2枠 5-5-7-84 5.0% 16.8%
3枠 8-9-8-76 7.9% 24.8%
4枠 4-8-5-91 3.7% 15.7%
5枠 9-7-5-89 8.2% 19.1%
6枠 7-7-10-86 6.4% 21.8%
7枠 4-8-6-94 3.6% 16.1%
8枠 11-6-10-84 9.9% 24.3%

脚質別成績

脚質 着別度数 勝率 複勝率
逃げ 13-4-7-32 23.2% 42.9%
先行 29-32-18-129 13.9% 38.0%
中団 12-17-25-249 4.0% 17.8%
後方 2-3-6-269 0.7% 3.9%

上がり3F順位別成績

上がり3F順位 着別度数 勝率 複勝率
1位 7-7-6-46 10.6% 30.3%
2位 15-4-5-42 22.7% 36.4%
3位 7-6-9-34 12.5% 39.3%
4~5位 7-19-10-79 6.1% 31.3%
6位以下 20-20-26-478 3.7% 12.1%
計測なし 0-0-0-5 0.0% 0.0%

単勝人気別成績

単勝人気 着別度数 勝率 複勝率
1番人気 14-8-9-25 25.0% 55.4%
2番人気 12-6-7-31 21.4% 44.6%
3番人気 6-10-4-36 10.7% 35.7%
4番人気 5-6-2-43 8.9% 23.2%
5番人気 6-4-4-42 10.7% 25.0%
6番人気 4-4-6-42 7.1% 25.0%
7番人気 2-4-4-46 3.6% 17.9%
8番人気 2-6-2-46 3.6% 17.9%
9番人気 0-2-4-50 0.0% 10.7%
10番人気 1-1-2-52 1.8% 7.1%
11番人気 2-0-2-51 3.6% 7.3%
12番人気 1-2-5-45 1.9% 15.1%
13番人気 1-0-3-49 1.9% 7.5%
14番人気 0-0-1-45 0.0% 2.2%
15番人気 0-2-1-42 0.0% 6.7%
16番人気以上 0-1-0-39 0.0% 2.5%

馬体重別成績

馬体重 着別度数 勝率 複勝率
419kg以下 0-0-0-4 0.0% 0.0%
420~439kg 1-6-1-34 2.4% 19.0%
440~459kg 7-7-7-99 5.8% 17.5%
460~479kg 18-14-16-177 8.0% 21.3%
480~499kg 11-12-15-201 4.6% 15.9%
500~519kg 11-8-9-113 7.8% 19.9%
520~539kg 5-6-8-47 7.6% 28.8%
540kg以上 3-3-0-9 20.0% 40.0%

福島ダート1150mの騎手別成績TOP10

騎手 着別度数 勝率 複勝率
石橋脩 5-3-1-17 19.2% 34.6%
戸崎圭太 4-2-5-15 15.4% 42.3%
田辺裕信 4-2-4-9 21.1% 52.6%
三浦皇成 4-2-2-14 18.2% 36.4%
丸山元気 4-0-0-21 16.0% 16.0%
荻野極 3-2-2-17 12.5% 29.2%
菅原明良 2-5-2-12 9.5% 42.9%
斎藤新 2-1-3-8 14.3% 42.9%
菱田裕二 2-2-1-11 12.5% 31.2%
吉田隼人 2-2-1-9 14.3% 35.7%

福島ダート1150mの血統成績

種牡馬別成績TOP10

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種牡馬 着別度数 勝率 複勝率
サウスヴィグラス 3-5-4-26 7.9% 31.6%
ヘニーヒューズ 2-3-3-34 4.8% 19.0%
カレンブラックヒル 2-1-3-6 16.7% 50.0%
ロードカナロア 2-1-1-40 4.5% 9.1%
スクリーンヒーロー 2-2-0-8 16.7% 33.3%
モーニン 2-1-1-2 33.3% 66.7%
リオンディーズ 2-1-0-9 16.7% 25.0%
ベストウォーリア 2-1-0-3 33.3% 50.0%
ケイムホーム 2-0-0-3 40.0% 40.0%
キンシャサノキセキ 1-2-4-21 3.6% 25.0%

母父別成績TOP10

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母父 着別度数 勝率 複勝率
フレンチデピュティ 4-2-3-26 11.4% 25.7%
ゴールドアリュール 2-0-1-10 15.4% 23.1%
アグネスデジタル 2-0-1-6 22.2% 33.3%
エイシンサンディ 2-1-0-1 50.0% 75.0%
グランデラ 2-0-0-0 100.0% 100.0%
スペシャルウィーク 1-4-1-13 5.3% 31.6%
ジャングルポケット 1-1-3-5 10.0% 50.0%
サクラバクシンオー 1-1-2-18 4.5% 18.2%
フジキセキ 1-2-1-17 4.8% 19.0%
アグネスタキオン 1-1-1-27 3.3% 10.0%

福島ダート1150mのタイムとレース展開

馬場状態別の平均タイム

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馬場 件数 平均時計 前半3F 後半3F
良 35 1:08.1 34.1秒 37.0秒
重 8 1:07.4 34.0秒 36.3秒
不良 2 1:06.5 33.7秒 35.7秒

良馬場のレース展開

良馬場35レースの平均勝ち時計は1分8秒1で、前半3F34.1秒に対して後半3Fは37.0秒です。
こうして見ると、やはり前半から飛ばすレースが多いですね。
350m地点の200m区間は平均10.6秒、続く550m地点も11.1秒なので、序盤からかなり速い流れになっています。

一方で、速く走るだけでは最後までもちません。
逃げ・先行の勝利数が多いコースですが、直線で脚色が鈍る馬も考慮したいところです。
近走で厳しい流れを先行して粘った馬なら、数字以上に評価してみたくなります。

重馬場のレース展開

重馬場8レースの平均時計は1分7秒4で、良馬場の1分8秒1より速くなっています。
前半3F34.0秒、後半3F36.3秒という数字からも、終盤まで速い時計を保っていることが分かります。
最初の150mは平均9.4秒、350m地点は10.7秒、550m地点は11.0秒で、序盤の加速も十分です。

こういう馬場では、道中でスピードを維持できる先行馬が気になりますね。
ただし、脚抜きの良さだけで結果を決めつけず、実際に速い時計で走った経験があるか、直線に入ってからも脚が残るかを見ておきたいと思います。

不良馬場のレース展開

不良馬場2レースの平均勝ち時計は1分6秒5で、今回の馬場別平均では最も速い数字です。
前半3F33.7秒、後半3F35.7秒と、前半だけでなく終盤も時計が速くなっています。
550m地点の200m区間も平均10.8秒なので、レースの前半からスピードに乗る形が目立ちます。

これだけ速い時計になるなら、単に前へ行けるかだけでなく、スピードを落とさず走り切れるかがポイントです。
時計のかかる良馬場での実績とは分けて考え、脚抜きの良いダートでの走りも確認しておきたいですね。

福島ダート1150mのレース別平均ラップ

レース名 平均時計 前半3F 後半3F
西郷特別 1:08.4 34.2秒 37.2秒
やまびこステークス 1:08.4 33.9秒 37.5秒
フルーツラインカップ 1:08.0 34.2秒 36.7秒
ラジオ福島賞 1:08.9 34.4秒 37.5秒

西郷特別の平均ラップ(良馬場)

到達距離 区間ラップ
150m 9.4秒
350m 10.6秒
550m 11.1秒
750m 12.1秒
950m 12.3秒
1150m 12.9秒

良馬場5レースの平均は1分8秒4です。
350m地点が10.6秒、550m地点が11.1秒と速く、750m地点から12.1秒、12.3秒、最後は12.9秒へと徐々に時計がかかっています。
前半の速さがそのまま結果につながるというより、速い流れで前へ行っても最後まで粘れるかがポイントですね。

やまびこステークスの平均ラップ(良馬場)

到達距離 区間ラップ
150m 9.4秒
350m 10.6秒
550m 10.9秒
750m 11.9秒
950m 12.6秒
1150m 13.0秒

良馬場4レースの平均は1分8秒4ですが、前半3F33.9秒と西郷特別より速い入りです。
550m地点は10.9秒、最後の200mは13.0秒なので、序盤から飛ばした分だけ終盤の負担も大きくなっています。
こういう流れなら、前半のスピードだけでなく、最後に踏ん張ったレース内容を評価したくなります。

フルーツラインカップの平均ラップ(良馬場)

到達距離 区間ラップ
150m 9.5秒
350m 10.7秒
550m 11.1秒
750m 11.8秒
950m 12.3秒
1150m 12.7秒

良馬場4レースの平均は1分8秒0で、後半3Fは36.7秒です。
750m地点でも11.8秒と速さを保ち、最後の200mは12.7秒となっています。
やまびこステークスより終盤の減速が小さく、速い流れの中でもリズム良く運べる馬が合いそうです。
追走に余裕があるかを見ておきたいですね。

ラジオ福島賞の平均ラップ(良馬場)

到達距離 区間ラップ
150m 9.3秒
350m 10.7秒
550m 11.3秒
750m 11.9秒
950m 12.6秒
1150m 13.0秒

良馬場3レースの平均は1分8秒9です。
最初の150mは9.3秒と速い一方、550m地点で11.3秒、950m地点で12.6秒、最後の200mは13.0秒までかかっています。
序盤に速く出られても、後半まで同じ勢いを保つのは簡単ではありません。
逃げ・先行馬なら、直線でどれだけ踏ん張れるかに注目したいです。

福島ダート1150mのペース別傾向

良馬場35レースの前半3Fで分類すると、ハイは33.9秒以下、ミドルは34.0~34.2秒、スローは34.3秒以上です。
同じ1150mでも、どのくらい速く入るかで4コーナーの位置取りが変わるのか、見比べてみます。

スローペース

該当12レースの前半3F平均は34.7秒、後半3F平均は36.8秒です。
1~3着馬のうち4コーナー4番手以内は18頭/36頭(50.0%)でした。

代表例は2025年の福島放送賞で、前半3F34.4秒、後半3F37.3秒。
勝ち馬はルージュアズライト(4コーナー3番手)です。

スローは前半を抑えられる分、直線の勝負になりそうですが、4コーナー4番手以内の好走馬は半数の18頭です。
前にいるだけで決まるわけではないので、無理なく位置を取って最後に脚を使える馬を見たいですね。

ミドルペース

該当10レースの前半3F平均は34.1秒、後半3F平均は36.8秒です。
1~3着馬のうち4コーナー4番手以内は20頭/30頭(66.7%)でした。

代表例は2026年の喜多方特別で、前半3F34.2秒、後半3F37.5秒。
勝ち馬はイマージョン(4コーナー2番手)です。

ミドルは4コーナー4番手以内が20頭/30頭と、3つの区分で最も高い割合です。
前半で無理をせず好位を取れる馬には、やはり目が向きます。
内外の枠だけでなく、スタートからスムーズに運べるかがポイントになりそうです。

ハイペース

該当13レースの前半3F平均は33.6秒、後半3F平均は37.3秒です。
1~3着馬のうち4コーナー4番手以内は23頭/39頭(59.0%)でした。

代表例は2026年の福島テレビ賞で、前半3F33.5秒、後半3F36.5秒。
勝ち馬はジョーローリット(4コーナー1番手)です。

ハイでも4コーナー4番手以内が23頭/39頭を占めており、前の馬が簡単に止まるわけではありません。
速い流れでも先行して粘れる馬を評価しつつ、差し馬ならコーナーまでに位置を押し上げられるかを見たいと思います。

福島ダート1150mのまとめ

福島ダート1150mは芝スタートで、3コーナーまでの直線が長いのが特徴です。
今回の集計では逃げ・先行が合わせて42勝しており、まずは前へ行けるスピードを評価したいですね。
ただし、良馬場でも前半3F34.1秒に対して後半は37.0秒と時計がかかるため、スピードだけでは押し切れません。
枠順と脚質を見ながら、速い流れでも最後まで粘れる馬を探したいと思います。