有馬記念2026穴馬予想|過去20年で好走した人気薄20頭の共通点
有馬記念2026の穴馬予想に役立つ過去20年のデータを徹底分析。
2006~2025年に単勝6番人気以下で3着以内に入った20頭を対象に、前走成績・枠順・脚質・血統などの共通点を比較。
人気薄が激走する好走条件から、2026年の注目穴馬を探ります。
有馬記念2026の穴馬と注目ポイント
有馬記念2026|過去20年で好走した人気薄20頭の共通点
- 人気薄の好走実績:6番人気以下210頭のうち、延べ20頭が3着以内。うち2頭が優勝
- 前走G1組が中心:好走した20頭中17頭が前走G1組。ジャパンカップ組が最多の8頭
- 前走大敗からの巻き返し:前走4着以下から11頭が好走
- 4歳馬の好走が目立つ:4歳馬が最多の7頭。3~5歳馬で14頭
- 位置取りが重要:好走馬20頭中15頭が4コーナー8番手以内
- 枠順は内外ともに好走例:2枠が最多の5頭ですが、8枠からも4頭が好走
- 血統は幅広い:好走馬の父は12種牡馬に分かれ、特定の種牡馬だけに偏っていない
有馬記念の過去20年(2006~2025年)では、6番人気以下の210頭のうち、延べ20頭が3着以内に入りました。
勝利したのはマツリダゴッホとゴールドアクターの2頭で、人気薄にも上位争いのチャンスがあることがわかります。
好走例では前走G1組が17頭を占め、そのうちジャパンカップ組が8頭。
前走4着以下から巻き返した馬も11頭おり、直前の着順だけで評価を下げるのは早いかもしれません。
また、4コーナー8番手以内が15頭と多く、位置取りも重要なポイントです。
一方、2枠だけでなく8枠からも好走馬が出ており、
有馬記念2026穴馬予想
枠順確定後に公開します。
有馬記念の過去20年で激走した穴馬一覧
6番人気以下で3着以内に入った20頭
| 年 | 馬名(性齢・当日単勝人気) | 着順 | 前走レース・着順 |
|---|---|---|---|
| 2025 | コスモキュランダ(牡4・12番人気) | 2着 | ジャパンカップ・前走9着 |
| 2024 | シャフリヤール(牡6・10番人気) | 2着 | BCターフ・前走3着 |
| 2023 | スターズオンアース(牝4・7番人気) | 2着 | ジャパンカップ・前走3着 |
| 2023 | タイトルホルダー(牡5・6番人気) | 3着 | ジャパンカップ・前走5着 |
| 2022 | ボルドグフーシュ(牡3・6番人気) | 2着 | 菊花賞・前走2着 |
| 2020 | サラキア(牝5・11番人気) | 2着 | エリザベス女王杯・前走2着 |
| 2018 | シュヴァルグラン(牡6・9番人気) | 3着 | ジャパンカップ・前走4着 |
| 2017 | クイーンズリング(牝5・8番人気) | 2着 | エリザベス女王杯・前走7着 |
| 2015 | ゴールドアクター(牡4・8番人気) | 1着 | アルゼンチン共和国杯・前走1着 |
| 2014 | トゥザワールド(牡3・9番人気) | 2着 | 菊花賞・前走16着 |
| 2012 | オーシャンブルー(牡4・10番人気) | 2着 | 金鯱賞・前走1着 |
| 2011 | エイシンフラッシュ(牡4・7番人気) | 2着 | ジャパンカップ・前走8着 |
| 2011 | トゥザグローリー(牡4・9番人気) | 3着 | ジャパンカップ・前走11着 |
| 2010 | トゥザグローリー(牡3・14番人気) | 3着 | 中日新聞杯・前走1着 |
| 2009 | エアシェイディ(牡8・11番人気) | 3着 | ジャパンカップ・前走5着 |
| 2008 | アドマイヤモナーク(牡7・14番人気) | 2着 | ジャパンカップ・前走12着 |
| 2008 | エアシェイディ(牡7・10番人気) | 3着 | 天皇賞(秋)・前走5着 |
| 2007 | マツリダゴッホ(牡4・9番人気) | 1着 | 天皇賞(秋)・前走15着 |
| 2007 | ダイワメジャー(牡6・6番人気) | 3着 | マイルチャンピオンシップ・前走1着 |
| 2006 | ポップロック(牡5・6番人気) | 2着 | メルボルンカップ・前走2着 |
20年間で該当したのは20頭です。2011年・2008年・2007年・2023年には、1回のレースで複数の穴馬が3着以内に入りました。
また、2025年のコスモキュランダや2024年のシャフリヤールのように、直近でも二桁人気の馬が2着に入っています。
人気薄から優勝したマツリダゴッホとゴールドアクター
| 年 | 優勝馬 | 当日人気・単勝オッズ | 前走 |
|---|---|---|---|
| 2007 | マツリダゴッホ | 9番人気・単勝52.3倍 | 天皇賞(秋)・15着 |
| 2015 | ゴールドアクター | 8番人気・単勝17.0倍 | アルゼンチン共和国杯・1着 |
2007年はマツリダゴッホが9番人気で優勝。前走の天皇賞(秋)は15着でしたが、中山の有馬記念では好位から抜け出しました。
2015年のゴールドアクターは8番人気。前走アルゼンチン共和国杯を勝っていましたが、GⅠ馬がそろうなかで人気は控えめでした。
同じ人気薄の勝利でも、前走で大きく敗れていた馬と好調を維持していた馬という違いがあります。
10番人気以下で好走した大穴馬
| 年 | 馬名 | 単勝人気 | 着順 |
|---|---|---|---|
| 2025 | コスモキュランダ | 12番人気 | 2着 |
| 2024 | シャフリヤール | 10番人気 | 2着 |
| 2020 | サラキア | 11番人気 | 2着 |
| 2012 | オーシャンブルー | 10番人気 | 2着 |
| 2010 | トゥザグローリー | 14番人気 | 3着 |
| 2009 | エアシェイディ | 11番人気 | 3着 |
| 2008 | アドマイヤモナーク | 14番人気 | 2着 |
| 2008 | エアシェイディ | 10番人気 | 3着 |
10番人気以下で3着以内に入ったのは8頭。すべて2着か3着で、優勝例はありませんでした。
2008年のアドマイヤモナークは14番人気で2着、2025年のコスモキュランダは12番人気で2着と、上位人気を脅かす好走を見せています。
穴馬を考えるときは、このような2・3着候補まで視野に入れると過去の傾向を活かしやすいと思います。
有馬記念2026過去20年の基本データ分析
有馬記念の過去20年の人気薄成績と複勝率
6~9番人気と10番人気以下の成績
| 単勝人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 6~9番人気 | 2-6-4-68 | 2.5% | 15.0% |
| 10番人気以下 | 0-5-3-122 | 0.0% | 6.2% |
| 6番人気以下合計 | 2-11-7-190 | 1.0% | 9.5% |
6~9番人気の複勝率15.0%に対し、10番人気以下は6.2%と差があります。
過去20年の穴馬を同列に扱うのではなく、中穴と大穴に分けた方が好走の傾向が見えやすくなります。
上位人気馬と穴馬の成績を比較
| 単勝人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1~3番人気 | 16-5-11-28 | 26.7% | 53.3% |
| 4~5番人気 | 2-4-2-32 | 5.0% | 20.0% |
| 6~9番人気 | 2-6-4-68 | 2.5% | 15.0% |
| 10番人気以下 | 0-5-3-122 | 0.0% | 6.2% |
上位人気馬と比べると、6番人気以下が3着以内に入る割合は低くなります。
その一方で20年間のうち16開催で少なくとも1頭が好走しました。上位人気馬だけに注目すると、相手候補を見落とす可能性もあります。
6番人気以下が3着以内に入った年は何回?
| 項目 | 該当回数 | 年 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 穴馬が好走した開催 | 16回/20回 | 2025・2024・2023・2022・2020・2018・2017・2015 ほか | 20頭が3着以内 |
| 同年に2頭が好走 | 4回 | 2007・2008・2011・2023 | 複数頭の穴馬が入った年 |
| 穴馬が勝利 | 2回 | 2007・2015 | 8~9番人気から優勝 |
6番人気以下の好走馬が出た年は20回中16回。ただし、これだけで「毎年穴馬が来る」と決めつけることはできません。
過去に何頭も好走した年がある一方、人気上位だけで決着した開催もあります。
有馬記念で激走した穴馬の前走データ
前走レース別の成績と好走傾向
| 前走レース | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| ジャパンカップ | 0-4-4-58 | 0.0% | 12.1% |
| エリザベス女王杯 | 0-2-0-23 | 0.0% | 8.0% |
| 天皇賞(秋) | 1-0-1-12 | 7.1% | 14.3% |
| 菊花賞 | 0-2-0-10 | 0.0% | 16.7% |
| 金鯱賞 | 0-1-0-13 | 0.0% | 7.1% |
| アルゼンチン共和国杯 | 1-0-0-12 | 7.7% | 7.7% |
| マイルCS | 0-0-1-4 | 0.0% | 20.0% |
| BCターフ | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% |
| メルボルンカップ | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% |
| 中日新聞杯 | 0-0-1-1 | 0.0% | 50.0% |
| その他の前走 | 0-0-0-52 | 0.0% | 0.0% |
前走ジャパンカップ組からは8頭が好走しており、今回の20頭のなかでは最多です。
ただし、出走数も66頭と多いため、好走頭数だけではなく複勝率12.1%もあわせて確認する必要があります。
前走レースが異なっても、同じGⅠを戦っていた馬が多い点は見逃せません。
前走G1・G2・G3別の成績
| 前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 前走GⅠ | 1-10-6-127 | 0.7% | 11.8% |
| 前走GⅡ | 1-1-0-43 | 2.2% | 4.4% |
| 前走GⅢ | 0-0-1-17 | 0.0% | 5.6% |
| その他 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
好走馬20頭のうち17頭が前走GⅠ、2頭が前走GⅡ、1頭が前走GⅢでした。
GⅠ組の複勝率は11.8%。大きなレースで結果が出なかった馬でも、能力そのものが通用しないとは限らないことがうかがえます。
なお、前走GⅡ組からは2015年ゴールドアクターが優勝しており、GⅠ組に限定するのも早計です。
前走着順と着差から見る巻き返し条件
| 前走着順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 前走1~3着 | 1-6-2-66 | 1.3% | 12.0% |
| 前走4~5着 | 0-0-4-23 | 0.0% | 14.8% |
| 前走6~9着 | 0-3-0-45 | 0.0% | 6.2% |
| 前走10着以下 | 1-2-1-54 | 1.7% | 6.9% |
| 前走着順不明
中止等 |
0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
| 前走着差 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 前走勝利
タイム差0.0秒以下 |
1-2-2-40 | 2.2% | 11.1% |
| 前走0.1~0.5秒差 | 0-3-1-45 | 0.0% | 8.2% |
| 前走0.6~1.0秒差 | 0-3-3-36 | 0.0% | 14.3% |
| 前走1.1秒差以上 | 1-2-1-58 | 1.6% | 6.5% |
| 着差データなし | 0-1-0-11 | 0.0% | 8.3% |
前走4着以下だった穴馬は11頭。前走の着順だけで切ると、2007年のマツリダゴッホや2014年のトゥザワールド、2025年のコスモキュランダを見逃すことになります。
ただし、着差の大きな馬まで一律に評価できるわけではありません。相手関係とコース・距離の変化まで確認したいところです。
「着差データなし」は海外レースなどで数値が記録されていないケースを含みます。
前走距離別の成績
| 前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 前走2400m | 0-5-4-72 | 0.0% | 11.1% |
| 前走2000m | 1-1-2-39 | 2.3% | 9.3% |
| 前走2200m | 0-2-0-26 | 0.0% | 7.1% |
| 前走3000m | 0-2-0-11 | 0.0% | 15.4% |
| 前走1600m | 0-0-1-4 | 0.0% | 20.0% |
| 前走2500m | 1-0-0-12 | 7.7% | 7.7% |
| 前走3200m | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% |
| その他の距離 | 0-0-0-23 | 0.0% | 0.0% |
前走2400m組の好走が9頭で最多。ジャパンカップからの臨戦が多いことも、この数字に影響しています。
一方で2000m・2200m・3000mからも好走例があり、単純に同距離経験だけで判断できるわけではありません。
前走からの間隔と好走率
| レース間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 中2週以内 | 0-1-1-41 | 0.0% | 4.7% |
| 中3~5週 | 0-6-5-93 | 0.0% | 10.6% |
| 中6~8週 | 2-4-1-43 | 4.0% | 14.0% |
| 中9週以上 | 0-0-0-13 | 0.0% | 0.0% |
過去20年の人気薄の好走例では、前走から一定の間隔を空けて出走した馬も少なくありません。
間隔だけで有利不利を決めるより、前走の負荷とその後の調整、出走までの過程を含めて評価する方が自然だと思います。
有馬記念で穴馬が好走する枠順・脚質と展開
枠順別の成績と複勝率
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 0-1-0-23 | 0.0% | 4.2% |
| 2枠 | 1-2-2-23 | 3.6% | 17.9% |
| 3枠 | 0-2-1-21 | 0.0% | 12.5% |
| 4枠 | 1-1-1-24 | 3.7% | 11.1% |
| 5枠 | 0-1-1-18 | 0.0% | 10.0% |
| 6枠 | 0-0-1-28 | 0.0% | 3.4% |
| 7枠 | 0-1-0-26 | 0.0% | 3.7% |
| 8枠 | 0-3-1-27 | 0.0% | 12.9% |
2枠から5頭、8枠から4頭の人気薄が好走しました。2枠の複勝率は17.9%、8枠は12.9%です。
ただし、2023年スターズオンアースと2024年シャフリヤールはともに8枠16番から2着に入っています。外枠という理由だけで評価を下げないことが大切です。
馬番別の成績と複勝率
| 馬番 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1番 | 0-1-0-12 | 0.0% | 7.7% |
| 2番 | 0-0-0-13 | 0.0% | 0.0% |
| 3番 | 1-2-0-12 | 6.7% | 20.0% |
| 4番 | 0-0-2-12 | 0.0% | 14.3% |
| 5番 | 0-1-0-12 | 0.0% | 7.7% |
| 6番 | 0-2-2-8 | 0.0% | 33.3% |
| 7番 | 1-0-1-10 | 8.3% | 16.7% |
| 8番 | 0-0-0-14 | 0.0% | 0.0% |
| 9番 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
| 10番 | 0-1-0-8 | 0.0% | 11.1% |
| 11番 | 0-0-1-16 | 0.0% | 5.9% |
| 12番 | 0-0-0-15 | 0.0% | 0.0% |
| 13番 | 0-0-0-13 | 0.0% | 0.0% |
| 14番 | 0-2-0-12 | 0.0% | 14.3% |
| 15番 | 0-0-1-12 | 0.0% | 7.7% |
| 16番 | 0-2-0-11 | 0.0% | 15.4% |
馬番6番は12頭の出走で4頭が3着以内に入りましたが、少数の実績から特定の馬番が有利だと断定するのは避けたいところです。
馬番そのものだけではなく、内外の先行馬との並びもセットで見ていきます。
逃げ・先行・差し・追い込み別の成績
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-0-1-12 | 0.0% | 7.7% |
| 先行 | 2-4-2-36 | 4.5% | 18.2% |
| 差し | 0-5-3-68 | 0.0% | 10.5% |
| 追い込み | 0-2-1-72 | 0.0% | 4.0% |
| 不明 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
先行した人気薄44頭の複勝率は18.2%で、後方から運んだ75頭の4.0%を上回ります。
ただし、2020年サラキアや2008年アドマイヤモナークのように、後方から差し込んだ例もあります。
展開と位置取りの再現性まで考慮して判断したいところです。
4コーナーの位置取りと好走条件
| 4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 4角1~4番手 | 2-4-3-47 | 3.6% | 16.1% |
| 4角5~8番手 | 0-4-2-44 | 0.0% | 12.0% |
| 4角9番手以下 | 0-3-2-98 | 0.0% | 4.9% |
| 通過順位なし | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
好走20頭のうち、4コーナー4番手以内だった馬は9頭。さらに5~8番手も6頭います。
位置取りの面では、最後の直線に入る前に進出できる馬に注目したいところです。
上がり3F順位と末脚の傾向
| 上がり3F順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 上がり1~3位 | 1-5-5-18 | 3.4% | 37.9% |
| 上がり4~6位 | 1-6-1-31 | 2.6% | 20.5% |
| 上がり7位以下 | 0-0-1-139 | 0.0% | 0.7% |
好走した人気薄20頭のうち、上がり3Fが3位以内だった馬は11頭です。
一方で、好位から粘り込んだ馬もいるため、上がりの速さだけを重視すると見落としが生じる可能性も。
位置取りと最後の脚を組み合わせて判断することも必要になってきそうです。
人気薄が好走した年のラップとレース展開
| 年 | 前半1000m | 後半1000m | 好走した人気薄 |
|---|---|---|---|
| 2007 | 60.5秒 | 60.7秒 | マツリダゴッホ
ダイワメジャー |
| 2008 | 59.6秒 | 59.8秒 | アドマイヤモナーク
エアシェイディ |
| 2011 | 63.6秒 | 57.9秒 | エイシンフラッシュ
トゥザグローリー |
| 2015 | 62.5秒 | 58.9秒 | ゴールドアクター |
| 2020 | 62.2秒 | 60.7秒 | サラキア |
| 2023 | 60.3秒 | 60.1秒 | スターズオンアース
タイトルホルダー |
| 2024 | 62.8秒 | 57.9秒 | シャフリヤール |
| 2025 | 60.3秒 | 60.5秒 | コスモキュランダ |
2007年は前半1000m60.5秒・後半1000m60.7秒と、前後の時計が大きく離れていません。マツリダゴッホは好位で流れに乗りました。
一方、2011年は前半63.6秒・後半57.9秒と後半が速くなり、エイシンフラッシュとトゥザグローリーが人気薄として好走しています。
このように激走した年のレース内容は一様ではなく、どの馬がどこで脚を使えたかに注目する必要があります。
前半・後半1000mは別途提供された「基本データ」のレースラップを使用。2500m戦のため、中間500mを挟む2区間の比較であり、単純な前後半折半ではありません。
有馬記念で激走した穴馬の年齢・性別・血統
年齢・性別別の成績
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 3歳 | 0-2-1-26 | 0.0% | 10.3% |
| 4歳 | 2-4-1-45 | 3.8% | 13.5% |
| 5歳 | 0-3-1-61 | 0.0% | 6.2% |
| 6歳 | 0-1-2-32 | 0.0% | 8.6% |
| 7歳 | 0-1-1-17 | 0.0% | 10.5% |
| 8歳 | 0-0-1-7 | 0.0% | 12.5% |
| 9歳 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 牡馬 | 2-8-7-151 | 1.2% | 10.1% |
| 牝馬 | 0-3-0-33 | 0.0% | 8.3% |
| セン馬 | 0-0-0-6 | 0.0% | 0.0% |
年齢別では4歳馬が7頭と最多で、人気薄の優勝例2頭もいずれも4歳でした。
一方で7歳・8歳の好走馬もおり、年齢だけで候補を決めるのは難しいところです。
性別でも牡馬が中心ですが、サラキア・クイーンズリング・スターズオンアースと牝馬の2着例があります。
人気薄で好走した馬の種牡馬と母父
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| サンデーサイレンス | 1-0-3-5 | 11.1% | 44.4% |
| キングカメハメハ | 0-1-2-24 | 0.0% | 11.1% |
| ディープインパクト | 0-2-0-26 | 0.0% | 7.1% |
| ドゥラメンテ | 0-1-1-1 | 0.0% | 66.7% |
| スクリーンヒーロー | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% |
| その他の種牡馬 | 0-6-1-133 | 0.0% | 5.0% |
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| サンデーサイレンス | 0-2-2-18 | 0.0% | 18.2% |
| ノーザンテースト | 0-0-3-4 | 0.0% | 42.9% |
| その他の母父 | 2-9-2-168 | 1.1% | 7.2% |
有馬記念2026で注目したい穴馬の好走条件
過去20年の激走馬に見られる共通点
- 前走GⅠ組:20頭中17頭。強い相手と戦った経験は重要な比較材料です。
- 脚質:先行馬は44頭中8頭が好走、複勝率18.2%。
- 4コーナー:好走馬20頭中15頭が8番手以内。
- 中穴と大穴:6~9番人気の複勝率15.0%に対し10番人気以下は6.2%。
前走大敗から巻き返した穴馬の特徴
| 年 | 馬名 | 前走着順 | 有馬記念での成績 |
|---|---|---|---|
| 2025 | コスモキュランダ | 9着 | 2着(12番人気) |
| 2014 | トゥザワールド | 16着 | 2着(9番人気) |
| 2011 | トゥザグローリー | 11着 | 3着(9番人気) |
| 2008 | アドマイヤモナーク | 12着 | 2着(14番人気) |
| 2007 | マツリダゴッホ | 15着 | 1着(9番人気) |
前走で大きく敗れても、巻き返した馬はいます。2007年マツリダゴッホは前走15着から優勝。2014年トゥザワールドは前走16着から2着でした。
こうした馬については前走の着順だけでなく、敗因が今回も当てはまるかを検討する必要があります。
例えば距離の変化やコース適性、位置取りの改善が見込めるかは大切な確認点です。
人気薄でも評価を下げたい条件と例外
過去20年の6番人気以下では、後方から競馬をした75頭の複勝率が4.0%でした。
また、前走3600m組14頭は3着以内に入っていません。ただし、サラキアやアドマイヤモナークのような後方からの好走例もあります。
少数のデータだけで一律に除外せず、どんな展開なら条件が変わるかを見ていく方が適切だと思います。
有馬記念2026の穴馬予想まとめ
2006~2025年の有馬記念では、6番人気以下210頭のうち20頭が3着以内に入り、2007年マツリダゴッホと2015年ゴールドアクターは優勝しました。
人気薄の好走例では前走GⅠ組が17頭を占め、4コーナーで8番手以内にいた馬も15頭います。
ただし、前走で大敗した馬や後方から追い込んだ馬も好走しており、一つの条件だけで候補を決めるのは難しいところです。
2026年は前走の相手関係・中山芝2500mへの対応力・想定する位置取りを重ねて評価し、条件が合う穴馬を慎重に探していきます。
本記事の集計はユーザー提供の2006~2025年のレースデータおよび各年ラップの基本データを使用。上記は過去の統計であり、2026年の着順を保証するものではありません。