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京都芝1200mの特徴や傾向|有利な脚質・枠順と予想ポイントを解説


京都1200mの特徴や傾向、脚質や枠順、予想のポイントを中心に解説します。

京都1200mのコース解説や過去データ、ラップ傾向も確認しながら、どのタイプの馬を狙うのがベストなのか?

予想に役立つポイントを分かりやすくまとめました。

京都芝1200mの予想ポイント

  • 前目の位置を重視|逃げ31.8%・先行25.6%
  • 4角前目が有利|1番手31.1%・5番手以内27.5%
  • 上がり1位を評価|複勝率44.1%
  • 4枠・1枠が好成績|25.0%・24.4%
  • 前半の速さに対応|良馬場は前半34.0秒・後半34.3秒

京都芝1200mでは、まず前半のスピードと位置取りを見ておきたいです。
脚質別の複勝率は逃げ31.8%、先行25.6%、差し21.0%、追い込み8.4%となっています。
直線が短いコースなので、後方から一気に差す形より、ある程度前で流れに乗れる馬の方が狙いやすいかなと。

4コーナー1番手は複勝率31.1%、5番手以内でも27.5%あります。
上がり3F1位は44.1%で、最後の脚も無視しにくいですよね。
前目の位置を確保しながら、直線でもうひと脚使える馬を評価したいです。

枠順では4枠が複勝率25.0%、1枠が24.4%で上位となりました。
一方で8枠は10.5%と低めです。
枠順だけで決めるのは少し危ないかなと思っていますが、脚質やスタート後の位置取りと合わせて見る材料にはなります。

京都芝1200mの主な開催レース

レース名 格付け 出走条件
京阪杯 GⅢ 3歳以上
シルクロードステークス GⅢ 4歳以上
葵ステークス GⅢ 3歳
淀短距離ステークス L 4歳以上
オパールステークス L 3歳以上

京都芝1200mの特徴とコース形状

京都芝1200mのスタート地点とコース形状

京都芝1200mは右回りの内回りコースを使用します。
スタート地点は向正面半ばで、3コーナーまでの距離は約300mとなっています。
発走直後から上りに入るため、前へ行く馬は序盤から脚を使う形になりやすいです。
単純なスピードだけではなく、坂をこなしながら位置を取れるダッシュ力も必要になります。

高低差と坂の特徴

京都芝の内回りは高低差3.1mです。
3コーナー周辺が丘状になっていて、前半で上ったあとに下りながら4コーナーへ向かいます。
序盤で無理をしすぎると最後に脚が甘くなりやすいため、坂で力まず走れるタイプは評価したいですね。

コーナーと直線がレースに与える影響

Aコース使用時の直線は328.4mとなっています。
直線は短くほぼ平坦なので、4コーナーで前との差が大きいと差し届かないケースも増えます。
ただし先行争いが激しくなると最後に前が止まるため、展開次第では差し馬にも出番があります。

京都芝1200mのタイムとレース展開の傾向

馬場状態別の平均

馬場 件数 平均時計 前半3F 後半3F 前半4F 後半4F
良馬場 90 1:08.3 34.0 34.3 45.2 45.3
重馬場 6 1:09.3 34.2 35.1 45.7 46.2
不良馬場 6 1:11.2 35.0 36.1 46.8 47.6

良馬場のレース展開

良馬場90レースの平均時計は1:08.3です。
前半3Fは34.0秒、後半3Fは34.3秒で、前半の方が0.3秒速くなっています。
極端な前傾というほどではありませんが、短距離らしく序盤から一定のスピードが求められる流れです。
前半で置かれず、最後まで脚を残せるタイプを重視したいです。

重馬場のレース展開

重馬場6レースの平均時計は1:09.3となっています。
前半3Fは34.2秒、後半3Fは35.1秒です。
良馬場より後半に時計を要しており、スピードだけではなく馬場をこなす力も見ておきたいところです。

不良馬場のレース展開

不良馬場6レースの平均時計は1:11.2です。
前半3Fは35.0秒、後半3Fは36.1秒となっています。
良馬場と比べて全体時計も遅く、馬場適性の影響が大きくなっています。
この条件では良馬場のスピード実績だけで評価しすぎない方がよさそうです。

レース別の平均ラップ一覧(良馬場)

京阪杯

対象:6レース|平均時計:1:08.0|前半3F:33.8秒|後半3F:34.2秒

平均ラップ:12.2 - 10.7 - 11.0 - 11.1 - 11.3 - 11.8

シルクロードステークス

対象:6レース|平均時計:1:08.2|前半3F:33.8秒|後半3F:34.3秒

平均ラップ:12.1 - 10.8 - 11.0 - 11.1 - 11.4 - 11.9

葵ステークス

対象:7レース|平均時計:1:07.7|前半3F:33.7秒|後半3F:34.1秒

平均ラップ:12.2 - 10.7 - 10.8 - 11.0 - 11.2 - 11.9

淀短距離ステークス

対象:6レース|平均時計:1:08.8|前半3F:34.4秒|後半3F:34.5秒

平均ラップ:12.1 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.3 - 11.7

オパールステークス

対象:5レース|平均時計:1:07.6|前半3F:33.5秒|後半3F:34.1秒

平均ラップ:12.0 - 10.7 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 11.6

京都芝1200mで有利な脚質

脚質 着別度数 勝率 複勝率
逃げ 7-5-2-30 15.9% 31.8%
先行 15-15-11-119 9.4% 25.6%
差し 19-19-26-241 6.2% 21.0%
追い込み 4-6-8-197 1.9% 8.4%

脚質別の複勝率は逃げ31.8%、先行25.6%、差し21.0%、追い込み8.4%です。
逃げと先行が差しを上回っており、直線の短さを考えても前目の位置は重要になります。
ここは素直に前で運べる馬を評価したいですね。

4コーナーの位置取りから見る好走傾向

4角位置 着別度数 勝率 複勝率
4角1番手 7-5-2-31 15.6% 31.1%
2番手以内 10-8-7-75 10.0% 25.0%
3番手以内 16-14-10-129 9.5% 23.7%
4番手以内 22-20-13-151 10.7% 26.7%
5番手以内 26-29-16-187 10.1% 27.5%
7番手以内 36-35-25-251 10.4% 27.7%
10番手以内 41-38-40-367 8.4% 24.5%

4角1番手は複勝率31.1%、5番手以内では27.5%となっています。
直線だけで大きく差を詰めるのは簡単ではありません。
4コーナーで射程圏にいる馬の方が狙いやすいかなと。

京都芝1200mの枠順別成績

枠番 着別度数 勝率 複勝率
1枠 7-7-5-59 9.0% 24.4%
2枠 5-2-6-65 6.4% 16.7%
3枠 4-6-5-69 4.8% 17.9%
4枠 3-6-13-66 3.4% 25.0%
5枠 7-5-2-74 8.0% 15.9%
6枠 9-4-4-72 10.1% 19.1%
7枠 6-11-8-88 5.3% 22.1%
8枠 4-4-4-102 3.5% 10.5%

枠順では4枠が複勝率25.0%でトップ、1枠が24.4%で続きます。
8枠は10.5%と低い数字。
枠だけで大きく評価を変えるより、スタート後にどの位置を取れそうかまで合わせて判断したいです。

京都芝1200mの騎手別成績

騎手別成績は出走7回以上を対象に集計しています。
現在すでに引退している騎手は除外し、現役騎手のみ掲載しました。

京都芝1200mが得意な騎手

騎手 着別度数 勝率 複勝率
北村友一 4-2-2-10 22.2% 44.4%
岩田望来 4-0-2-11 23.5% 35.3%
武豊 3-1-2-10 18.8% 37.5%
幸英明 3-3-3-19 10.7% 32.1%
浜中俊 2-5-1-15 8.7% 34.8%
酒井学 2-2-2-17 8.7% 26.1%
池添謙一 2-2-1-16 9.5% 23.8%
川田将雅 1-4-1-6 8.3% 50.0%
田口貫太 1-0-2-9 8.3% 25.0%
M.デム 1-0-1-8 10.0% 20.0%

京都芝1200mが苦手な騎手

騎手 着別度数 勝率 複勝率
鮫島克駿 0-2-0-17 0.0% 10.5%
岩田康誠 0-3-2-13 0.0% 27.8%
国分優作 0-0-1-17 0.0% 5.6%
西村淳也 0-2-1-12 0.0% 20.0%
国分恭介 0-1-1-13 0.0% 13.3%
川須栄彦 0-1-1-8 0.0% 20.0%
吉村誠之 0-0-0-10 0.0% 0.0%
太宰啓介 0-1-2-6 0.0% 33.3%
ルメール 0-1-0-8 0.0% 11.1%
斎藤新 0-0-0-9 0.0% 0.0%

京都芝1200mの血統傾向

種牡馬別成績は出走7回以上を対象に比較しています。
出走数が少ない種牡馬は数値が大きく振れやすいため、勝率だけでなく複勝率と着別度数も一緒に確認したいです。

京都芝1200mが得意な種牡馬

種牡馬 着別度数 勝率 複勝率
ロードカナロア 6-3-2-46 10.5% 19.3%
モーリス 4-2-0-16 18.2% 27.3%
ヨハネスブルグ 3-1-1-4 33.3% 55.6%
ビッグアーサー 3-0-3-13 15.8% 31.6%
キズナ 2-1-0-7 20.0% 30.0%
ダイワメジャー 2-4-4-35 4.4% 22.2%
アドマイヤムーン 2-0-1-20 8.7% 13.0%
ローエングリン 1-1-2-5 11.1% 44.4%
クロフネ 1-0-1-5 14.3% 28.6%
リオンディーズ 1-1-0-5 14.3% 28.6%

京都芝1200mが苦手な種牡馬

種牡馬 着別度数 勝率 複勝率
キンシャサノキセキ 0-0-2-16 0.0% 11.1%
マツリダゴッホ 0-1-0-9 0.0% 10.0%
キタサンブラック 0-3-0-6 0.0% 33.3%
マンハッタンカフェ 0-1-1-7 0.0% 22.2%
ステイゴールド 0-0-1-8 0.0% 11.1%
タイキシャトル 0-0-0-9 0.0% 0.0%
ドゥラメンテ 0-4-0-4 0.0% 50.0%
ヴィクトワールピサ 0-0-2-6 0.0% 25.0%
ハーツクライ 0-0-1-7 0.0% 12.5%
アドマイヤマックス 0-0-1-6 0.0% 14.3%

上がり3F順位から見る好走傾向

上がり順位 着別度数 勝率 複勝率
1位 9-7-10-33 15.3% 44.1%
2位 4-4-2-33 9.3% 23.3%
3位 4-7-3-40 7.4% 25.9%
4~5位 12-7-12-68 12.1% 31.3%
6位以下 16-20-20-413 3.4% 11.9%

上がり3F1位は複勝率44.1%、2位は23.3%となっています。
6位以下は11.9%まで下がりました。
直線は短いものの、最後の脚はやはり無視しにくいですよね。
前目の位置から上がり上位を使える馬は評価しやすいです。

京都芝1200mの特徴・傾向まとめ

京都芝1200mは向正面半ばからスタートし、3コーナーの坂を上ってから下りながら直線へ向かう内回りコースです。
逃げの複勝率は31.8%、先行は25.6%、4角1番手は31.1%となっています。
上がり3F1位も44.1%あり、位置取りだけでなく最後の脚も重要です。
良馬場は前半3F34.0秒、後半3F34.3秒で、序盤からスピードに乗れる馬が好走しやすい傾向です。
個人的には、4コーナーで前との差を詰めた状態から直線でも脚を使える馬を中心に見たいかなと。